ホーム > 全日本ダートトライアル選手権の基礎知識 > コース紹介
JAF全日本ダートトライアル選手権のコース紹介
全日本ダートトライアル選手権は、日本全国のJAF公認ダートコースで開催されます。各コースはそれぞれに特徴を持ち、ドライバーの技術やマシンセッティングが試される戦いの場となります。ここでは、2025年シーズンに開催される全6コースとJAF CUP開催コースの特徴やアクセス情報をご紹介します。
いなべモータースポーツランド(三重県)
特徴
- 中部エリア屈指のダートトライアルコース。
- 高低差があり、テクニカルなコーナーと高速セクションがバランスよく配置。
- 路面は固めの土質で、ドライコンディションではグリップが高め。
- 雨が降ると泥質が変化し、難易度が大きく上がる。
アクセス
- 車:東名阪自動車道「桑名IC」から約40分
- 公共交通機関:近鉄「桑名駅」からレンタカーまたはタクシー利用
- Googleマップ:いなべモータースポーツランド
テクニックステージ タカタ(広島県)
特徴
- 日本で屈指のハイスピードコース。ここでしか味わえない高速コーナリングとテクニカルコーナーの組み合わせ。
- 砕石がよく踏みしめられたコース。
- 観戦エリアが広く、様々なポイントから迫力のダートラ観戦を楽しめる。
アクセス
- 車:中国自動車道「高田IC」から約10分
- 公共交通機関:JR「向原駅」からタクシー利用
- Googleマップ:テクニックステージ タカタ
丸和オートランド那須(栃木県)
特徴
- 関東圏最大級のダートトライアルコース。
- ハイスピードセクションとタイトコーナーが融合し、ドライバーの腕が試される。
- 路面は基本的に硬質。石・砂利のミックスと舗装をまたぐ路面の攻略がとても難しい。
アクセス
- 車:東北自動車道「矢板IC」から約40分
- 公共交通機関:JR「黒磯駅」からタクシー利用
- Googleマップ:丸和オートランド那須
オートスポーツランドスナガワ ダートトライアルコース(北海道)
特徴
- 北海道ならではの広大なロケーション。
- 路面は砂利が多く、ウェットコンディションでは特に滑りやすい。
- 長い直線と高速コーナーが特徴的で、パワーとテクニックが要求される。
アクセス
- 車:道央自動車道「砂川SAスマートIC」から約15分
- 公共交通機関:JR「砂川駅」からタクシー利用
- Googleマップ:オートスポーツランドスナガワ
エビスサーキット新南 スライドパーク(福島県)
特徴
- ドリフトコースとしても有名なエビスサーキットの新南エリア。
- 斜面に作られたコースでアップダウンが大きく、元々の舗装を削って作られたコースのためかタイム差が出にくい。攻略が難しいコース。
- 観戦エリアが多く、迫力ある走りを間近で見られる。
アクセス
- 車:東北自動車道「福島西IC」から約30分
- 公共交通機関:JR「福島駅」からタクシー利用
- Googleマップ:エビスサーキット新南 スライドパーク
サーキットパーク切谷内(青森県)
特徴
- 東北を代表するダートトライアルコース。
- コース幅が広く、ダイナミックなライン取りが可能。
- アップダウンが大きく、コーナーに強いカントがついている。
- 滑る路面とグリップのある路面の見極めが難しい。
アクセス
- 車:八戸自動車道「八戸IC」から約20分
- 公共交通機関:JR「八戸駅」からタクシー利用
- Googleマップ:サーキットパーク切谷内
スポーツランド信州(長野県)
特徴
- 標高約1,000mの高所に位置するダートラコース。
- コーナーのバリエーションが豊富で、難易度が高い。
- 高低差を活かしたダイナミックな走りが見どころ。
アクセス
- 車:上信越自動車道「長野IC」から約40分
- 公共交通機関:JR「長野駅」からレンタカーまたはタクシー利用
- Googleマップ:スポーツランド信州
まとめ
全日本ダートトライアル選手権は、日本各地の個性豊かなダートコースで開催されます。それぞれのコースは異なる特性を持ち、ドライバーの技術やマシンのセッティングが試されるスリリングな戦いが繰り広げられます。観戦を予定されている方は、会場の特徴やアクセス方法を事前にチェックし、快適にレース観戦を楽しみましょう!
最新情報やスケジュールは大会公式ウェブサイトでご確認ください!
全日本ダートトライアル選手権カレンダー
皆様のご来場をお待ちしております!